今日は元ニートの私が年金を免除されるまでの経緯や手順を紹介していきます。
「オレは払っているのにこのタコ野郎・・・!」
そのように怒りを感じる人も当然いるかと思いますが、この場は見逃してください。なんでもしますから!!
将来を考えるなら早いうちに払っておいたほうがいいのでしょうが、 収入が無くて支払えない人もいますもんね。
「年金を支払えなかったらどうなるんだろう・・・」
そんな恐怖を感じている方はぜひ読んでみてくださいね!
ニートが年金の支払いを免除されるまでの経緯
まず最初に言っておきますと、年金未納をしていたニートの私が年金の支払いを免除されたパターンは2つ存在します。
つまり今までに2回も支払いの免除申請を出しているってことですね、サーセン!
それでは、ここから1つずつ紹介していきます。
パターン1:自宅に届いた免除申請の紙を送る
これは1年ほど前の話になります。
大学を卒業後に就職せずにバイトをしていたのですが、そのバイトを辞めてしまったことにより支払いができない状態に。
半年ほど未納していると年金の業者さんから自宅に電話がかかってきました。
内容としては、「支払えるぶんだけでも構わないから払って欲しい」とのことでしたが、「今は無理です」と伝えました。
そんな感じの電話が定期的にかかってきたのですが、毎回同じ返答をして逃げ切っていたところ、とうとう自宅に最終通告とウワサの赤い封筒が届きます。
しかし、もうどうにでもなれ!!と思った私はその封筒をスルー。
それからまたしばらくすると自宅に年金業者から電話がかかってきました。
「本当に払えないようでしたら免除申請の紙を送付するので、すぐに記入して送ってください」とのこと。
その後、家に免除申請の紙が届いたのですが、私は1ヶ月ほどスルー。
すると再び年金業者さんから電話が。
「免除申請の紙がまだ送られてきてないのですが」と多少お怒りの様子。
そりゃそうですよね、諦めて免除申請の紙まで送ってくれたのにそれを1ヶ月もスルーされれば誰でも怒ります。
「すみません、今からマッハで送ります」と伝えて免除申請の紙を急いで送付。
その後、家に手紙が来たか電話がだったかよく覚えていないですが、見事に免除されることができました。
免除された期間についても記憶があいまいですが、今までの未納分+その後数ヶ月分ぐらいだったような気がします。
パターン2:免除申請の紙を持った人が自宅に来る
これはつい最近の話です。
1年前に就職したものの、2ヶ月ほどで会社を辞めたためニートに逆戻り。
年金の未納を数ヶ月ほど続けていると、再び年金業者から自宅に電話がかかってきました。
「払えるぶんだけでも構わなry」電話の内容的にはパターン1と全く同じですね。
「今は無理!無理!!」と何度か抵抗していると、再び自宅に最終通告の封筒が届きました。
私はまたそれを放置してスルー。
しばらくするとまた年金業者から電話が。
パターン1と同じく、「じゃあ免除申請の手続きをしてください」とのお言葉が。
しかし今回はパターン1とは少し違います。
自宅に免除申請の紙が届くわけではなく、自分で免除申請の手続きをしてくれとのこと。
めっちゃ分かりづらいですが、自分で免除申請の紙をもらってくれ!ってことですね。
めんどくさ!!と思った私は免除申請の手続きをしないまま数ヶ月ほど放置。
自分でもどんだけクソ野郎なんだって思いますね、本当に。
するとある日、自宅に年金業者がピンポンしにきました。
外に出て行くと、「ここじゃ近所の目に触れてしまうので家の玄関で話したい」と言ってきました。
おそらく近所から白い目で見られないように親切で言ってくれたのでしょうが、ここで家に入れたら負ける・・・!と思った私は「いえ、ここで大丈夫です」と伝えます。
すると年金業者は、「免除申請の紙を持ってきたからこの場で記入してほしい、いろいろと玄関のほうが良いと思います」と言い出しました。
それを聞いた私は「(免除申請もってきたンゴ・・・!)玄関どうぞ!!」と一瞬で心変わりします。
そして記入した紙を渡すと、「自分が責任を持って免除申請の封筒を送付しとく」と言ってくれました。
おっさん・・・アンタめっちゃ良いやつかよ・・・!
そんな感じで今までの未納分?が免除されました。
自宅に届く赤い封筒は最終通告じゃない
自宅に赤い封筒が届いたら財産差し押さえされるみたいな情報がネットに落ちていますが、私の経験ではそんなこと全く無かったです。
収入があるのに年金を支払っていない、みたいなパターンだと分かりませんが、仕事をしていないニートは本当に支払うお金がないですもんね。
私も最初は「自宅に赤い封筒届いた、人生オワタww」みたいに思いましたが意外と大丈夫だったので!
とは言うものの、ニートの方はちゃんと自分で免除申請の手続きはしたほうが良いです!
私が言っても全く説得力ないですが、めんどくさくても後から不安になるよりはマシですよ!
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