どうも、シャモです!
今日は高齢ニートの末路は悲惨なの?という疑問について徹底的に書いていきます。それというのも、googleやyahooの検索で「ニート」と検索すると、「ニート 末路」みたいな予測変換が出てくるんですよね。
あれって他の人がよく検索する候補が予測変換として表示されるわけなので、将来に不安を抱えているニートの方はかなり多いということになりますね。
なので、「将来のことを考えると不安で押しつぶされそう・・・」と悩んでいるニートの方は、同じ不安を感じてるのは自分以外にもいるということを忘れないでくださいね!
同じ悩みを持っている人が自分以外にもいると思うだけで、少しは気持ちが楽になるはずです。
話を戻しますが、「ニート 末路」で検索をする方は多いです。
そこで私も「ニート 末路」で検索をして様々な方の記事を読んでみました。
読んでみて思ったのは「高齢ニートの末路はマジで悲惨」のように、ニートに救いが無い内容の記事がめっちゃ多いということ。
そして私は思ったのだ。
そんな人たちのメンタルを維持するためにも「ニート 末路」に関わるポジティブな記事を書かなくてはいけないと!
前置きがかなり長くなってしまいましたが、これから私の意見を書いていきたいと思います。
気になる方はぜひ読んでみてくださいね。
高齢ニートとは
高齢ニートって何歳以上のニートのことなの?
そんな疑問を持つ方も多いかと思うので、最初に軽く説明しておきますね。
①ニートとは、就学・就労・職業訓練のいずれも行っていないことを意味する用語である。日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち通学・家事を行っていない者を指しており、「若年無業者」と呼称している。
②若年無業者と呼ばれる通り、正式には若年限定の言葉であり35歳を超 えると単に無職となりニートの定義からは外れる。
引用サイト:①Wikipedia、②ニコニコ大百科
わかりやすく簡単にまとめますと15〜34歳までが普通のニート。
35歳以上のニートが高齢ニート、中年ニートなどという名称で呼ばれています。
日本にいる高齢ニートの人口
2017年に内閣府が発表した情報によると、日本には35〜39歳の高齢ニートが20万人弱いるとのこと。
39歳以上の人についてはデータを取っていないため不明となっています。
高齢ニートの末路が悲惨と言われる理由
世間やネットで高齢ニートの末路が悲惨と言われる理由にはいくつか理由があります。それらを紹介していきますね。
同年代の友人たちがどんどん減る
ネットで同年代の友人が減ってしまうと言われている原因は下記の2つが多いです。
- 35歳を越えると結婚して家庭を持っている人たちが多くなるため
- 気まずくて友人に合わせる顔がない
結婚してなかなか会えなくなる友人が増えるのは分かるけども、気まずくて友人に合わせる顔がないってのは何か違うような気もします。
高齢になると就職先が減る
高齢になると就職先が減ると言われる原因は下記です。
- 社会人経験なしのまま高齢になると就職先がほとんどない
- 会社員として働くのはすでに厳しくアルバイトをするしかない
高齢になると就職先がどんどん減るというのは紛れもない事実ですね。。でも今の時代は会社に依存しないフリーランスという道もありますし、詰むってことはないんじゃないかと思います。詳しくはニートから就職しやすい職種で解説しています。
両親が高齢になって頼る相手がいなくなる
高齢ニートは少なくとも35歳以上、そのため両親も定年の年齢を越えてしまう場合がほとんどです。両親が高齢化することによって起きてしまうと言われているのが下記。
- 生活費の手助けを受けれなくなる
- 両親が高齢化して介護が必要になる
たしかに収入ゼロの高齢ニートが生活費を援助してもらえなくなるのはかなりきつい。。でも本当にいざとなったら生活保護に頼るのもありじゃないかと思います。抵抗があるのは分かりますが、生活保護は本当に必要なら受け取る権利は十分ありますよ!
孤独な人生を送るしかない
高齢ニートのその後の人生が孤独だと言われている原因は下記です。
- 支えてくれている両親が先に死んでしまう
- 無収入のため結婚は絶望的
- 友人との繋がりも絶望的
年齢を考えれば支えてくれる両親が先に死んでしまう確率は確かに高い。。でも専業主夫という道もあるし結婚できる可能性はゼロじゃないと思います。自分が外で働きたいっていう女性も今の時代はいっぱいいますもんね!
高齢ニートの末路が悲惨かどうかは考え方次第
結論になりますが、私は高齢ニートの末路が悲惨かどうかは考え方次第だと思っています。
だって悲惨かどうかなんて他人が決めることじゃないですもん。
周りの人にどう思われようが、自分がどう思っているかが一番重要じゃないかと!
仮に50代ニートで頼れる人が誰もいない、貯金も無いとしましょうか。
それだけ聞くと「うわ、めっちゃ悲惨」と思うかもしれません。
ですが、自然がめっちゃ多い・絶景に囲まれた環境で自給自足のサバイバル生活を送れば良いと考えてみるとどうでしょうか?
もう悲惨どころか夢しかつまってませんよね。
高齢ニートの末路どころか全少年達の夢です。すごくないですか?
誤解を招かないように一応言っておきますが、私は「ニートは正義、働かないほうが良い」みたいには思っていないです。
会社員として働いてる人はすごいし、うらやましいなと感じることも私はあります。
ですが、働きたいと思ってても働けないニートの方も数多く存在するんですよね。
心の病気を持っている、過去のトラウマが忘れられない。
そんな理由でニート生活を送っている人は「自分はダメな人間だ」みたいに自分を追い込みすぎないほうが良いです。
心の傷が癒えて動けると思ったときに、働くことを考えれば良いんですよ!
もし高齢ニートになったとしても日本は生活保護という制度がある、24時間ずっと開いてる店がある、公園の水道からでも水が出る。
そんな環境で生きていけないなんてことはないです!
ニートは将来のことで悩みすぎるのをやめよう
将来の不安で押しつぶされそうなニートの方は、悩みすぎないほうが良いと私は思っています。
もちろん将来を全く考えないのもそれはそれで問題かもしれませんが、悩みすぎて心の健康を損なうぐらいならば悩まないほうがマシです。
特に心の病気などを持っている人は、ポジティブに生活することを心がけたほうが気持ち的にも楽ですよ!
「よっしゃ!今なら働けるで!」と思えるときが来たら就職のことを考えればいいんです!
今がそのときでしたら下記の記事を参考にしてみてくださいね。
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